ezLog 編集

臨床研究に関して


1)沖縄県下における抗菌薬使用密度(AUD)および使用日数(DOT)サーベイランス
〜沖縄県病院薬剤師会感染症分科会 多施設共同研究〜

研究内容:抗菌薬使用動向を把握するため,抗菌薬使用密度(AUD)や抗菌薬使用日数(DOT)等の指標が用いられます。これらの値をひとつの施設だけではなく,沖縄県内にある多くの施設で同じ調査をし,比較を行います。また,臨床検査技師が実施している病原菌の抗菌薬に対する効きやすさ(感受性)のデータと一緒に比較し,沖縄県内における抗菌薬使用動向とその効きやすさの関係について調べます。

研究方法:2015年1月以降,当院および研究協力病院にて使用された抗菌薬の量・使用期間,
入院した患者さんの人数を診療録より収集する予定です。
総研究機関 倫理審査承認後2021年12月31日まで

琉球大学医学部附属病院薬剤部では現在,薬をより有効にかつより安全に使用するためのより良い業務を確立することを目的として,抗菌薬の使用状況に関する研究を行っています。
この研究は臨床研究に関する関連法規に従って行われ,琉球大学倫理委員会の承認を受けて行われます。この研究では,抗菌薬の使用量,使用期間および入院患者数を電子カルテデータより抽出します。その際,個人情報に該当する情報は取り扱いません。よって,患者さんに不利益が生じることは無いように計画されています。この研究によって得られた結果は,学会発表や論文として発表する予定ですが,それら以外の目的で用いることはありません。
この研究を行うことにより,抗菌薬の適正な使用を行うことに役立つと考えられますので,皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

詳しい情報をお知りになりたい場合は,下記担当者までお問い合わせください。

研究実施責任者:琉球大学医学部附属病院薬剤部 教授・薬剤部長 中村 克徳
連絡先:琉球大学医学部附属病院薬剤部
電話:098-895-1348  担当:潮平 英郎


2)タクロリムス投与を受けている患者様のうち、妊娠、分娩の経過をたどった患者様へ

研究内容:タクロリムスを内服されているお母さんとその赤ちゃんにおけるお薬の副作用・濃度などを電子カルテから調査します。
研究対象期間: 2015年4月〜2020年4月の期間
総研究期間:倫理審査承認後2021年12月31日まで

タクロリムスは免疫抑制薬で主に臓器移植における拒絶反応や自己免疫疾患に対する治療薬として使用され, 病気によっては生涯服薬が必要となります。
近年では, 薬剤内服中の授乳に関して, リスクベネフィットを考えた上で授乳されるケースも増えています。タクロリムスに関しても, 授乳を行うお母さん方が増えてきましたが、母乳を介した赤ちゃんの副作用の報告や赤ちゃんにおける血液中のお薬の濃度の報告はまだ少ない状況です。
今後の服薬中における母乳育児の安全性を検討するため、お母さん・赤ちゃんにおけるお薬の副作用・濃度などを電子カルテから抽出し、調べる研究を行います。
この研究は臨床研究に関する関連法規に従って行われ,「琉球大学人を対象とする医学系研究倫理審査委員会」の承認を受けて行われます。この研究では,病歴、抗がん剤治療の治療歴、副作用等の発生状況、カルテ番号、お薬の使用量,検査データ等を電子カルテデータより抽出します。得られた情報を扱う際は,琉球大学医学部附属病院薬剤部(薬剤部)で管理します。論文作成時,また学会発表時には個人が特定できる情報は一切用いません。患者さんに不利益が生じることは無いように計画されています。この研究によって得られた結果は,学会発表や論文として発表する予定ですが,それら以外の目的で用いることはありません。
この研究を行うことにより,服薬と母乳育児の両立を行うことに役立つと考えられますので,皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。
詳しい情報をお知りになりたい場合は,下記担当者までお問い合わせください。
また、参加を拒否することも可能であり、それにより不利益を被ることはありません。

研究実施責任者:琉球大学医学部附属病院薬剤部 教授・薬剤部長 中村 克徳
連絡先:琉球大学医学部附属病院薬剤部
電話:098-895-3331  担当:伊差川 サヤカ