薬学実習について
実務実習生の皆さんへ
「病院薬剤師」にどのようなイメージを持っていますか?病院は、「薬の種類が多い」「注射薬も扱っている」「入院患者に服薬指導をしている」「医師・看護師と一緒にチーム医療に参加している」という感じでしょうか。
「実務実習は、医療現場における薬剤師の役割を体得するとともに、臨床に係る実践的能力を養うために必須なものである」とされています。(薬学教育協議会・長期実務実習に対する基本的な考え方)
当ホームページの「薬剤部について」をご参照ください。聞きなれない部署や見慣れない光景があるかもしれません。薬剤師は各部署でその職能を発揮し、患者さんへの薬物療法に貢献しています。
学生さんには、各部署で実務実習、薬剤管理指導業務、医療チームへの参加、院内他部署の見学等を行ってもらいます。また実習後半には、実習中に体験したこと、興味を持ったことなどをまとめて沖縄県の他の病院で実習を行っている学生さんと合同で発表会を行っています。
学生の皆さんがこのホームページをご覧になり、「実務実習ではこんなことを体験したい」「こんな薬剤師になりたい!」とイメージする手助けになれば幸いです。
薬剤部の見学は随時行っていますので、お問合せください。
(※新型コロナ感染症の状況によって希望に添えないことがあります)
■指導体制
日本薬剤師研修センター認定実務実習指導薬剤師:6名
実習時には各部署の担当薬剤師が指導に当たります。 (2022年7月現在)